国産甘酒・麹

『香りがいい』『すっきりとした甘さ』『舌触り』


米麹づくりについて、4日麹を実践して丁寧に手づくりで作ります。
麹菌を繁殖させて「麹」をつくる製麹(せいきく)という工程は通常は約2日ですが「弊社のこうじ」はその名の通り倍の4日間かけて仕込んだ甘酒です。
麹菌がお米内部まで入ることで、酵素力(酵素の量や菌数が違います)があがり甘酒の味や香りのもととなる成分を多くつくりだします。フルーティーで華やかな香り、そして柔らかなコクと「甘み」が特徴の甘酒です。

甘酒とは

甘酒は米から作られた日本の発酵甘味飲料の一つで、昔から庶民に親しまれていました。 奈良時代には「日本書紀」に「天舐酒(あまのたむざけ)」として紹介されていたこともあります。
甘酒が頻繁に飲まれるようになったのは、江戸時代からだと言われているて、 当時は、糖分、塩分、ビタミン豊富との評判から、滋養強壮、夏バテ対策として飲まれるようになることから、 現代では冬や正月に飲まれるイメージがありますが、甘酒の季語は「冬」ではなく「夏」でとなります。

弊社の販売している甘酒のこだわり手づくり製法とは

米麹づくりについて、4日麹を実践して丁寧に手づくりで作ります。
麹菌を繁殖させて「麹」をつくる製麹(せいきく)という工程は通常は約2日ですが「弊社のこうじ」はその名の通り倍の4日間かけて仕込んだ甘酒です。
出麹したものを4日かけて乾燥させます。 しっかり乾燥させなければ麹の温度が上がってしまいます。麹は60℃以上になると失活(酵素を作り出せなくなること)してしまうので、じっくり時間をかけて乾燥させます。60℃を越えて働けなくなると茶色くベッチャとした全く別の姿になってしまいます。 麹は生き物なので、温度管理が大切です。 放っておくと温度があがりすぎて活動できなくなってしまい、また手を入れなすぎても温度が下がり働きの弱い麹になってしまいます。理想は人肌程度。なので弊社が販売している甘酒の麹は人の手で丁寧に作り上げます。日本の食文化を支えている麹。1000年続くこの素晴らしい文化を継承していかなければと改めて思いました。これからも伝統をしっかりじっくりと伝えていこうと思います。毎朝毎晩麹室に入り手入れをしていきます。
麹菌がお米内部まで入ることで、酵素力(酵素の量や菌数が違います)があがり甘酒の味や香りのもととなる成分を多くつくりだします。フルーティーで華やかな香り、そして柔らかなコクと「甘み」が特徴の甘酒です。

日本人の健康の源とも言われる「甘酒」「麹(こうじ)」
岩手県江刺で手作りされた甘酒、生麹をお届けしています

LINE UP

甘酒は、良質の岩手えさし産のもち米だけで仕込む本格製法の「純米甘酒」。
酒粕を使用する簡易製法の甘酒とは異なり、アルコール分は含まず、砂糖や食塩、着色料・保存料などの添加物も一切不使用です。自然のやさしい甘味、さらりとしたあと味で、砂糖やみりんに代わる調味料として活用することができます。
甘酒は「飲む点滴」や「飲む美容液」と呼ばれるほどで、栄養価も高く、ビタミンB1、B2、B6、ナイアシン、パントテン酸などのビタミンB群やオリゴ糖、システインやアルギニンなどの必須アミノ酸、ブドウ糖も豊富です。
弊社の販売している麹は明治中期頃に高橋善之助によって建てられた赤レンガの室(むろ)で製造しています。生こうじの持つ発酵パワーは甘酒になっても健在で、たんぱく質やでんぷんを分解する酵素の働きによって、食材をやわらかくできます。料理にひとさじ加えるだけでうまみや甘みをぐっと引き出します。腸内環境を整えたり、ダイエットや美肌に役立ったり、すぐれた効能が期待されています。

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玄米甘酒は、お酒ではありません。玄米と米麹のみで作られているので、アルコールは含まれておらず、お酒に弱い人も子どもさんでも安心して飲めます。 家族の健康維持にも使用できることが特徴です。 麹が発酵する過程で作られる栄養成分は、ビタミンB1やB2、B6、パントテン酸、イノシトール、ビオチンなど各種ビタミン。また、タンパク質分解酵素の働きによりアミノ酸が作り出され、食事から摂る必要のある9種類の必須アミノ酸をすべて含んでいます。

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玄米甘酒の効能

美肌作用

玄米甘酒の原料である麹には、コウジ酸という成分が含まれています。この成分はシミやくすみの原因となる「メラニン」を作り出すメラノサイトに作用して、メラニンの生成をおさえる効果が期待できます。コウジ酸は美白成分として化粧品にも配合されております。

胃腸の働きを活性化

たんぱく質や脂質の代謝を促すビタミンB群が豊富なため、エネルギーを作り出すことに役立ちます。効率よく栄養素を分解し、消化・吸収をサポートしてくれます。

整腸作用

玄米甘酒に含まれるオリゴ糖は、腸内で善玉菌のエサになり、腸内環境を整えます。腸内の健康は、アレルギーや肥満などさまざまな症状と関連しており、健康と美容維持の大切な基礎づくりに寄与します。

玄米甘酒のおすすめレシピ

玄米甘酒は植物由来の天然の甘みを持っており、パンやスイーツの材料にも使用されます。

無農薬の雑穀をブレンド
雑穀甘酒

弊社の無農薬雑穀と岩手軽米町のはと麦(挽割)、大麦(丸)、発芽黒玄米、乾燥トウモロコシ(挽割)等を12種類バランスよくブレンドした、十二穀米と岩手県産米の米麹で仕込んだ甘酒です。
倍(お好みで)に薄めてホットでもアイスでもお召し上がり頂けます。
※ 原材料名/米麹、白米、いなきび、うるちあわ、うるちひえ、はと麦(挽割)、大麦(丸)、発芽黒玄米、発芽赤玄米、乾燥トウモロコシ(挽割)、もちあわ、アマランサス、半もちひえ、たかきび

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甘酒レシピ

甘酒商品レシピと写真については、
料理研究家 澤井香予(薬膳料理インストラクター、干し野菜研究家)の製作により掲載しています。

甘酒 漬け丼

~ 安いお刺身も たったこれだけで 名店の味 ~

【4人前】
お刺身:1柵(イナダやカツオなど おすすめ)
ご飯:4膳分
・つけダレ:甘酒大2、醤油大2
・お好みで薬味:生姜、みょうが、わさび

①お刺身を1センチ幅に切る。
②混ぜ合わせたつけダレに30分ほど漬けご飯の上に盛り、薬味を添える。

甘酒で漬けると、2ランクアップの味わいに

フレンチ甘酒ドレッシング

~ 混ぜるだけなのに あら不思議 簡単本格ドレッシング ~

【作りやすい分量】
甘酒:大1
豆乳:大1
酢:大1/2
菜種油 or サラダ油:大3
塩:小1/2
黒コショウ:適量

①材料を全て入れ、小さな泡立て器でしっかり混ぜて完成。
②彩りよく盛り付けた野菜にかけて、召し上がれ。

さっと茹でたレンコンやごぼうと和えても 美味!!

甘酒トースト

~ トロっと甘酒 小2の男子 大絶賛  ~

【1枚分】
厚切り食パン:1枚
甘酒:大2~3
ごま:適量

①食パンに甘酒をたっぷり塗り、ごまをかける。
②トースターでこんがり焼いて、完成。焦げないように注意!!

食パンカリっと派は、一度裏面を焼いてから表に甘酒をのせて焼くとGOOD

玄米甘酒 生姜焼き

~ 玄米甘酒のコクと照りが 半端ない  ~

【2人分】
豚肉:150g
小麦粉:適量
塩:少々
玉葱:1/2個

きゃべつ:付け合わせ

合わせダレ:玄米甘酒 大2、醤油 大2、酒 大1、生姜 1片

①玉ねぎは薄くスライスし、豚肉は塩少々を振り、小麦粉を絡めておく。
②生姜はすりおろし、合わせダレの材料と合わせる。
③フライパンに油大1(分量外)を入れ豚肉を焼き、こんがり色づき始めたら玉葱も入れ炒める。
④火がとおれば、合わせダレを投入し、強火で絡めて完成。

温玉との相性が、最高!!

玄米甘酒 カレーうどん

~ 寒い日は、コクと旨味のこのレシピで決まり!  ~

A
豚バラ肉:100g
白ネギ:1本
人参:1/4本
生姜:1/2片
だし汁:1000ml
塩:小1/2

B
カレー粉:大1~お好み
醤油:大2
片栗粉:大2
水:50㏄

①白ネギは斜め薄切り、人参は短冊切り、豚バラ肉は一口大に切り、生姜はすりおろす。
②切ったAの材料を鍋に入れ、沸騰後弱火15分、あくを取りながらコトコト煮る。
③Bの材料を混ぜておく。
④②にうどんを入れ、中火にし、再沸騰したら火を止めBを入れる。
?再び火をつけ、中火で1分程煮込む。
⑥仕上げに玄米甘酒をかけて完成。よく混ぜて、召し上がれ。

このコクは、玄米甘酒が入るからこそ!

玄米甘酒スムージー

~ キレイの秘訣は 定番のスムージー ~

【1杯分】
豆乳:50㏄
玄米甘酒:50㏄
小松菜:2株~3株
レモン汁:小2

①小松菜は洗って2㎝幅に切る。
②材料を全て入れ、ブレンダーやミキサー・ジューサーで撹拌し、完成。
③みかんで可愛く飾り付けて、召し上がれ。

腸内細菌の大好きな 玄米 甘酒 野菜 3拍子揃った優れもの

雑穀甘酒の豚汁

~ 小さじ2杯で こんなにも 味が変わるなんて!!  ~

【4人分】
雑穀甘酒:小2
味噌:大3

A
レンコン:5㎝
人参:1/2本
ごぼう:1/3本
大根:5㎝
豚肉:80g
水:700ml
①レンコン・人参・ごぼう・大根は一口大に、豚肉は3㎝ほどに切る。
②鍋にAの材料を全て入れ、沸騰後30分弱火でコトコト煮込む。
③火を止め、味噌・雑穀甘酒を溶かし、完成!!

だし汁を使わなくとも、旨味とコクが溢れます。

ひじきと山芋の雑穀甘酒和え

~ この冬は、老けたなんて言わせない  ~

【作りやすい量】
乾燥ひじき:10g
山芋:5㎝
オリーブオイル:大1
醤油:大1
塩:小1/3
雑穀甘酒:大1
鰹節:一掴み

①ひじきは軽く洗い、表示時間、水で戻す。山芋は皮を剥き1㎝角に切る。
②鍋にオリーブオイルを入れ、ひじきを炒める。
③軽く火が通れば、山芋を入れ、醤油・塩を入れサッと炒める。
④火を止め、雑穀甘酒・鰹節を和えて完成。

雑穀 甘酒 ひじき 山芋 鰹節 冬のアンチエイジング おすすめ食材

HOT豆乳雑穀甘酒~生姜Ver.

~ ほっこり 温まる 癒しの女王  ~

【1杯分】
豆乳:50㏄
雑穀甘酒:50㏄
すりおろし生姜:小1/2

①レンジ対応のコップに材料を入れ、レンジ600w50秒チンして完成。よくかき混ぜながら、召し上がれ。
※やけどに注意

生麹と乾燥麹の違い

麹には、「麹」と「乾燥麹」の2種類があります。
当社で販売しているのは生麹です。それぞれの特徴を表にしてみました。

生麹乾燥麹
特徴麹の力価(りきか→デンプンを糖などに換える力)が強い
水に戻すことなく、そのままみそ作りなどに使用できる
常温で何ヶ月も保存が可能
メリット水に戻すことなく、そのまま使用できる常温で何ヶ月も保存が可能
デメリット常温保存出来ず、10度以下の保存が必須仕込みの際に水で戻す必要がある
生麹に比べると麹の力価が下がる

汎用性の高さが魅力 塩麹

つけダレとしてお使いになられたり、かけダレや漬け置きなど塩の代わりとしても使用出来ます。
非常に汎用性が高くいろんな用途に使えるのが塩麹の特徴です。
塩麹の水分はおよそ50%ほどあります。
また麹の粒が溶けるとさらに水気があるような形になります。塩麹は塩の代わりにつかって汎用性がある商品です。
味噌、醤油、漬け物、日本酒、焼酎‥。これらはすべて麹が使われています。日本人の食生活は毎日どこかで麹とつながっています。

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生麹のたっぷり入ったこうじみそ

麹屋の生麹がたっぷり入っています。
岩手県産の「大豆」と岩手県産えさしの「米」そして瀬戸内海産「瀬戸のあら塩」が最高の味を造りだします。

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