竹炭パウダーは、竹を炭化して細かく粉砕したものです。この記事では、山梨県身延町で製造する当社の「食べる竹炭」125ミクロンを例に、製造工程と料理への活用法を紹介します。
以下の工程は、この125ミクロン商品の製造例です。竹炭パウダー全般に共通する製法でも、家庭で食用竹炭を作るための手順でもありません。料理には、必ず食用として販売されている製品を使ってください。
1)竹炭パウダーとは
竹炭パウダーは、竹を炭化した後、用途に応じた細かさに粉砕したものです。製品によって原料、粒子の細かさ、用途が異なります。料理に使う場合は「食用」と表示された製品を選び、使用方法を確認してください。園芸用や消臭用の竹炭を食品の代わりに使わないでください。
竹炭の基本情報
竹炭には微細な孔があることが特徴です。ただし、竹炭が物質を吸着する性質と、食べた人の体内で特定の健康効果が得られることは別の話です。デトックスや便通改善などの効果を保証するものではありません。
竹炭パウダーの特徴
食用竹炭パウダーは、パンや焼き菓子などに黒い色を付けたいときに使えます。粒子の細かさによって料理への混ぜやすさなどが異なるため、用途に合う製品を選びましょう。
2)竹炭パウダーの作り方
山梨県身延町で製造する当社の「食べる竹炭」125ミクロンについて、ご案内している工程は次のとおりです。
- 竹を約30センチメートルの長さに切断します。
- 含水率を確認しながら、約2か月かけて天日乾燥します。
- 燻煙窯で15日間乾燥し、建込燃焼を800℃で20日間行った後、窯から出します。
- 約1週間、天日乾燥処理をします。
- 乾燥した竹を隙間なく窯に入れ、800℃で3~4日間、火入れ・燃焼します。
- 約10日間かけてゆっくり冷まし、窯から取り出します。
- 取り出した炭を整え、釜で煮沸した後、乾燥機にかけます。
- 用途に応じて粉砕し、外観を検査します。
- 袋詰めします。
このように、切断・乾燥・燃焼・冷却・粉砕などの工程を経て製品にしています。上記の温度や期間を、ほかの竹炭製品にも共通する条件として扱わないでください。
竹炭パウダーの活用法
食用竹炭パウダーは、パンや焼き菓子の生地に混ぜ、黒い色を生かす使い方ができます。飲み物に混ぜる場合、竹炭は水に溶けるわけではないため、粒子が沈むことがあります。使用量は商品の表示に従ってください。
料理での色づけや、用途ごとの使い方と注意点は、竹炭パウダーの使い方も参考にしてください。
3)竹炭パウダーの健康効果に関する注意点
竹炭パウダーについて、デトックス、便通改善、栄養価の向上、美肌などの効果を断定することはできません。健康効果を期待して使用量を増やさず、商品の表示を確認してください。薬を服用している方や使用に不安がある方は、事前に医師または薬剤師に相談してください。
料理での使い方
パンや焼き菓子の生地に混ぜると、竹炭ならではの黒い色を生かせます。飲み物やヨーグルトに加える場合も、商品の使用方法を確認しましょう。料理に混ぜたことで消化が良くなったり、栄養価が上がったりすると保証するものではありません。
肌に使う場合の注意
食用として販売されている竹炭パウダーを、自己判断で顔に塗ることはおすすめしません。肌への使用を考える場合は、その用途に対応した製品の表示を確認してください。
色を活かしたアレンジ
色の変化を楽しみたい方は、食用竹炭パウダーをパンや焼き菓子に取り入れる方法があります。初めて使う際は商品の表示を確認し、料理への混ざり具合を確かめてください。
品質の見分け方
購入前に、食用表示、原材料、製造者、内容量、粒子の細かさ、使用方法を確認しましょう。国産や無添加といった表示だけで、健康効果や安全性を判断しないことも大切です。
食べる竹炭125ミクロンの商品を見る
この記事で製造工程を紹介した商品の原料・内容量・購入方法は、竹炭パウダー「食べる竹炭」1kg(125ミクロン)の商品ページでご確認いただけます。
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