竹炭パウダーコラム

2025/4/30

竹炭パウダーの特徴と使い方 料理の色付けから消臭まで

目次

1)竹炭パウダーの特徴と主な使い方

2)竹炭パウダーとは何か

3)食品として使うときの選び方と注意点

4)料理での使い方(色付け)

5)食べない使い方(消臭・園芸)

 

1)竹炭パウダーの特徴と主な使い方

竹炭パウダーは、竹炭を細かい粉にしたものです。使い方は大きく分けて、食品として料理を黒く色付けする使い方と、消臭や園芸など食べない使い方の2つがあります。

食品として使う場合、竹炭パウダーには味や香りがほとんどありません。料理の味を変えずに、パンやお菓子、麺などを黒く仕上げられるのが特徴です。一方で、体に良い効果をうたうものではなく、あくまで色付けのための食材として考えるのが正しい使い方です。

なお、消臭用や園芸用の竹炭は食べられません。食べる場合は、必ず食品として販売されているものを選びましょう。

2)竹炭パウダーとは何か

竹炭パウダーとは、竹を高温で焼いて炭にしたあと、粉末状にしたものです。竹は成長が早く、繰り返し利用しやすい資源として注目されています。

竹炭には目に見えない小さな穴がたくさんあり、空気中のにおいや湿気を吸着しやすい性質があります。この性質は、冷蔵庫や靴箱の消臭など、身の回りのにおい対策に向いています。

ただし、この「吸着する性質」が、食べたときに体の中の毒素を出してくれるという意味ではありません。「デトックス」「便秘解消」「ダイエット」などの効果をうたう情報も見かけますが、竹炭パウダーを食べることでそうした効果が得られるという根拠は確認されていません。

3)食品として使うときの選び方と注意点

竹炭パウダーを料理に使うときは、次の点に気を付けましょう。

・食品として販売されているものを選ぶ(消臭用・園芸用・工業用は食べられません)
・パッケージに書かれた使用量や注意書きを守る
・色付けに必要な少量にとどめ、たくさん食べない
・薬を飲んでいる方は、炭が薬の吸収に影響するおそれがあるため、医師や薬剤師に相談する
・妊娠中・授乳中の方、持病のある方、小さなお子さまは、食べる前に医師に相談する
・体調に変化を感じたら、使うのをやめる

竹炭パウダーは薬や健康食品の代わりになるものではありません。体の不調が気になるときは、自己判断せず医療機関に相談しましょう。

4)料理での使い方(色付け)

竹炭パウダーは味がほとんどないため、料理の味を邪魔せずに黒い色を付けられます。少量でもしっかり色が付くので、はじめはほんの少しから試し、好みの色になるまで調整しましょう。

・パンやベーグル、クッキー、ケーキの生地に混ぜる
・うどんやパスタ、餃子の皮を黒くする
・白玉やわらび餅など和菓子の色付けに使う
・ハロウィンなどイベント料理の見た目を楽しむ

粉が細かく舞いやすいので、水分の多い材料と先に混ぜてから加えると、ダマになりにくく扱いやすくなります。

飲み物やお菓子に混ぜるときの具体的な方法は、食品用竹炭パウダーの使い方と選び方の記事も参考にしてください。

5)食べない使い方(消臭・園芸)

竹炭のにおいや湿気を吸着する性質は、食べない使い方でも役立ちます。

・通気性のよい袋に入れて、冷蔵庫や靴箱、クローゼットのにおい対策に使う
・土に混ぜて、水はけや通気性をよくする土づくりの資材として使う

園芸で使う竹炭はアルカリ性です。土に入れるときは、先に土のpHを確認し、入れすぎないようにしましょう。石灰を同時にたくさん入れるのも避けてください。また、竹炭は肥料ではないため、肥料は別に与える必要があります。

当店では、食品として使える竹炭パウダーを取り扱っています。粒の細かさや量の違いは、商品ページでご確認ください。

・食べる竹炭パウダー 10ミクロン 100g
・竹炭パウダー 125ミクロン 1kg