ミネラル塩コラム

2025/7/4

身体にいい塩はある?海塩・岩塩・天日塩の違いと選び方、料理での使い方や塩分の注意点を解説

身体にいい塩はある?種類の違いと選び方・使い方

「身体にいい塩」を探している方もいるかもしれませんが、特定の塩を選べば健康効果が得られる、という一律の基準はありません。塩は料理の味付けに使うもので、海塩や岩塩などの種類にかかわらず、使う量にも気を配ることが大切です。

この記事では、塩の原料や製法の違い、表示の見方、料理での使い方を紹介します。当店の「海水の素」についても、確認できる商品情報をもとにご案内します。

「身体にいい塩」はある?選ぶときの基本

「身体にいい塩」という言葉に、誰にでも当てはまる明確な基準があるわけではありません。商品を選ぶときは、原材料、原産地、製法、栄養成分表示、味わい、料理との相性を確認しましょう。天然由来やミネラルを含むという説明だけで、健康への効果や栄養補給に十分な量があるとは判断できません。

塩を選ぶときに見るポイント

塩は料理の味を整える調味料です。下味に使うのか、仕上げに振るのかを考え、粒の大きさや溶けやすさ、風味などから使いやすい商品を選びましょう。健康への影響を考えるときは、塩の種類だけでなく、調味料や加工食品を含めた食事全体の食塩相当量を意識してください。

海塩・岩塩・藻塩の違い

海塩は海水を原料とし、岩塩は地中の塩の層から採取されます。藻塩は海藻を用いて作られる塩の呼び名ですが、原料や製法は商品によって異なります。乾燥や加工の方法によっても粒の大きさや風味に差が出るため、同じ種類名でも商品ごとの表示を確認してください。

塩の主な成分は塩化ナトリウムです。種類名や「天然」という表示だけで、健康によい・悪いと一律に判断せず、原材料や成分表示、用途を確認しましょう。

塩の種類と料理での使い分け

ここでは、当店が取り扱う塩と、一般的な塩の種類を例として紹介します。以下は健康効果や品質の順位ではありません。商品ごとの表示を確認し、料理や好みに合わせて選んでください。

ミネラル塩「海水の素」

当店の「海水の素」は、中国・慶安の塩田で、太陽と風の力で海水を蒸発させて作られた天日塩です。商品案内では73種類のミネラルを含むことが特徴として紹介されています。ただし、ミネラルの種類数は含有量や健康効果を示すものではありません。商品表示をご確認のうえ、味や料理との相性でお選びください。

商品情報や特徴を確認したい方は、ミネラル塩「海水の素」の案内ページもご覧ください。

おにぎり、焼き魚、天ぷら、野菜の浅漬けなど、塩味を活かす料理に使えます。初めて使う場合は少量から加え、味を見て調整してください。

内容量や価格などの詳細は、ミネラル塩「海水の素」の商品ページでご確認いただけます。

ゲランド地方の海塩

ゲランド地方の海塩は、フランスのゲランド地方に由来する塩です。粒の大きさや風味は商品によって異なります。料理の仕上げなどに使う場合は、表示を確認しながら少量ずつ試してください。

岩塩

岩塩は地中の塩の層から採取されます。産地や商品によって色や粒の大きさが異なり、ミルでひいて使う商品もあります。色や「天然」という表示だけで成分や健康への影響を判断せず、食用かどうかを含め、商品表示を確認しましょう。

藻塩

藻塩は海藻を用いて作られる塩です。使われる海藻や製法、風味は商品によって異なります。おにぎりや魚料理などに少量使い、料理との相性を確かめてみてください。

ヒマラヤ岩塩

ヒマラヤ岩塩として販売される塩には、ピンク色のものや粒状・粉末状の商品があります。料理に使う場合は食用の商品を選び、原材料や用途、使用方法の表示を確認してください。

塩の使い方と摂取量の目安

塩は調理中の味付けにも、仕上げに少量振る使い方にも向いています。塩の種類を変えても塩分がなくなるわけではありません。料理に必要な量を考えて使いましょう。

料理に使う際のポイント

肉や魚の下味には均一に振りやすい塩、仕上げには粒の食感を楽しめる塩など、料理に合わせた使い分けができます。初めて使う商品は少量から加え、味を確かめながら調整してください。

食塩相当量を意識する

塩分は、調理で加える塩だけでなく、しょうゆやみそなどの調味料、加工食品にも含まれます。日本人の食事摂取基準(2025年版)では、成人の食塩相当量の目標量は男性で1日7.5g未満、女性で1日6.5g未満です。食品表示を参考に、食事全体で使う量を意識しましょう。塩分制限について医師などから指示を受けている場合は、その指示を優先してください。

塩に関するFAQ

塩の保存方法は?

塩は湿気で固まりやすいため、商品表示に従い、湿気を避けて保管してください。別の容器に移す場合は、清潔で乾いた容器を使い、元の商品表示も確認できるようにしておくと安心です。

塩の期限はどれくらい?

期限表示の有無や保存上の注意は商品によって異なります。購入した商品のパッケージを確認してください。ハーブなど塩以外の原材料を含む商品は、表示された期限と保存方法に従いましょう。

料理以外にも使えますか?

商品によって案内されている用途は異なります。料理以外に使いたい場合は、商品表示の用途や注意事項を確認してください。食用の塩を使うことで、特定の美容効果や健康効果が得られるとは限りません。

まとめ

塩を選ぶときは、「天然だから身体にいい」と決めつけず、原材料、製法、成分表示、味わい、料理との相性を確認しましょう。「海水の素」を含め、気になる商品は表示を確かめて、好みや用途に合うものを選んでください。どの塩を使う場合も、食事全体の食塩相当量に気を配ることが大切です。